2007年夏コミで上梓した「フィギュア17全話解説本 想い出を語れますか」ですが、発行後3年を過ぎた事もありますので、記事をWEB上にアップしていこうと思います。
よく考えてみたら、WEB記事でフィギュア17の事に全く触れてないのもどうだ?って事で。DLサイトとかも考えたんですが、まぁ儲かる程売れる訳もないしね。
(1/20追記)なーんて言ってたら、このタイミングでバンダイビジュアルから廉価版DVD-BOXが発売決定…だ…と……!!どう考えても「10周年を盛り上げましょう」なんて気を効かしてくれたとも思えないが、全巻新品で揃えたら\79,170が\15,750、アマゾンなら\11,655ですからねぇ。ヤフオクの中古全巻セットより安いですから、迷っていた人は買いですよ!
ここで「フィギュア17 つばさ&ヒカル」という作品について簡単に触れておきます。
2001年5月27日から2002年5月26日までの一年間、毎月1話、60分枠(実質45分)で、CS放送のAT-X(アニメシアターX)で放送されたアニメ作品。(毎月最終日曜日22時~23時)
遅れて2002年1月11日から同年6月26日まで地上波のテレビ東京深夜枠にて30分1話に分割して放映もされた(1話、最終回は一時間枠)
DVD、VHSは、バンダイビジュアルから1巻1話で全13巻が発売された。(海外版については、北米版、フランス版が確認されている)
デジタルも併用してはいるが、基本はセル画使用の35mmフィルム、ビスタサイズ制作という、過渡期という事を差し引いても、テレビとしては珍しいフォーマットである。(地上波放送時はスタンダードサイズにトリミング)
メインスタッフ
製作:フィギュア17製作委員会
(バンダイビジュアル、AT-X、テレビ東京メディアネット、
メディアワークス、ジェンコ)
アニメーション制作:OLM (TEAM WASAKI )
監督:高橋ナオヒト
シリーズ構成、脚本:米村正二
キャラクターデザイン、総作画監督:千羽由利子
美術監修:小林七郎
音楽監督:高見沢俊彦(THE ALFEE)
音響監督:渡辺淳
各話演出、絵コンテ:
矢野博之、村田和也、深沢幸司、須藤典彦、井硲清高、
辻初樹、玉川達文、瀬晴よし子、高橋ナオヒト
作画監督:
沢田正人、斉藤英子、佐藤陵、原将治、藤澤俊幸、佐藤和巳
主なキャスト
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子
D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子
椎名英夫:佐藤正道 茨木新一:大川透
相沢翔、茨城京子:鶴野恭子(現石村知子)
萩原健太、日比野明子、ナレーション:加藤優子
唐沢飛鳥:柚木涼香 伊藤典子:高野直子
沢田美奈:釘宮理恵 小川真二:本田貴子
茨城さくら:堀江由衣 黒田勇:大塚芳忠
あらすじ
父の転職に伴い、東京から北海道萌野町(美瑛町がモデル)に転校して来ていた、小学四年生の少女、椎名つばさ。内気な性格が災いしてクラスにとけ込めず鬱々と孤独な日々を送っていた。
が、ある夜裏山に墜落したUFOを見に行ったつばさは、倒れていた異星人の男性(D・D)と暴れるモンスターマギュアに遭遇してしまう。マギュアに宇宙船内に追い詰められたつばさ。壊されたカプセルの液体が触れた瞬間、彼女は戦闘サイボーグ"フィギュア17"にフュージョンしてマギュアを倒した。戦いが終わり元に戻ったつばさの隣には、何故か自分とうり二つの少女がいた…。
そしてヒカルと名乗った少女とつばさは双子の姉妹として、日々の暮らしとマギュアとの戦いを共にしていく。
自分と正反対に明るく快活なヒカルを見てつばさは想う。
「この娘は私のなりたい私かもしれない…」
ヒカルとの日々の暮らしの中で、つばさは何を感じどう変わっていくのか?そして北海道中に散った凶悪モンスターマギュアを回収する事はできるのか…?
ここから先は、解説本に載せた原稿を再録していきます、但し、誤字脱字の類、また、後々気づいて加筆した部分等もあるので予め御了承下さい。
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