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2006.01.18

<夜毎の音盤>仮面ライダー響鬼 音撃盤三 総力之巻

1/18発売の響鬼サントラ第三弾のレビューです。


 相変わらず訳のわからんおまけが付いて値段が高い限定版なのは何じゃいな?であるが…まぁ、それはさておき、(一応通常版もあり)
 結局、「始まりの君へ」関連の新録音(第四回分)はシングルにも収録されたアレンジ三曲+一曲に留まっている。つまり、残りの曲は本来の路線の時期に作られた曲ばかりだ、という事。割と良く使われながら未収録だった曲もほぼここにある。M-86「絶えぬもの」なんかは魔化魍というよりは桐谷を連想しがちで何だが(^_^;)
 演奏のレベルの高さはこの盤でも変わらず。特に三人の鬼の全力バトル!といった趣のM-72「三戦鬼」は聴き応え充分!TPはエリック宮城、Saxは平原まことの各氏、なるほど納得。
 本編で聞き覚えのない曲もいくつかあるが、なかでもM-83「白傀儡」等童子関連の曲は野心的な試みで面白い。(少々気持ち悪いのもあるが)
 ボーナストラックにはDAを始め変身関連のSEも収録、制作発表などに使われたOPのデモバージョン、三之巻の"ミュージカル"も収録、とavexとは思えない至れり尽くせり度は、構成の杉田篤彦氏によるものだろう。
 しかし、何と言っても聴く者の心を打つのは名曲「少年よ」のアレンジ各種だろう。
正直、聴いてるだけで泣けてくる。

失われてしまった物は多い。今のところ補完する事は出来ない。
だが、魂の込められたこれらの楽曲があれば聴く者の心の中に"理想の響鬼"を再現させる事はさして難しい事ではないだろう…。

 

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コメント

あぁ、なるほど東映とavexなんてどこから繋がりが?と思ってましたがそっちか。
本地大輔はコロムビア時代はまともな仕事してたんですが、朱に交われば何とやら…ですな。
カブトの主題歌はまた何だか良くわからんヤツのようですが。

投稿: 特命課桜井 | 2006.01.19 17:22

avexはサイボーグ009以来、石森作品を多く手がけている関係からして(ギルガメッシュも確かavex。)どうやら石森プロ経由の関係のようですね。
(ちなみに白倉プロデュースのsh15uyaはコロムビア)
そうそう、剣までのサントラにおいて番組終わって高い限定盤ふっかけて欲しいときには出さない本痔大スケベ(またの名を本地大輔)は響鬼ではクビ飛ばされたようですね。(大泉という人に変わっていた)
まあ、avexもこいつを斬ったことだけでも
たいした進歩かと。

投稿: 中島よしゆき | 2006.01.19 12:33

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