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2006年3月に作成された投稿

2006.03.26

ぷち風雨来記200510-4 野付半島

前回の更新から間が空いてしまいました。とりあえずは秋の分の続きをやってから冬の方に行きたいと思います。

摩周湖から南へ下り東へ。目指すは野付半島。途中の開陽台にも寄りたかったのですが、残念ながら時間の都合でパス。

まずは途中のナラワラ
DSCF0732
慌てて撮っているせいか傾いちゃってます(汗

更に進んで道路の終点
DSCF0743
起点標識なぞ初めて見ました。

日暮れは近い!急げ!
ネイチャーセンターから木道へ向かいます。
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写真としては落第でしょうがハレーション大好き(^_^;)

手前は立ち枯れているトドマツ。
DSCF0756
割と雰囲気出てますでしょうか?

東側には月が出ています。
DSCF0763 
湿地帯です。方角的には国後島が見える?方向だったのですが撮ってる時は気づく余裕がありませんでした。

こんな地の果て?に江戸時代には街があり歓楽街まで有ったというから驚きです。
風雨来記では樹シナリオのトゥルーエンド、感動のラストシーンのスポットとあって、一度は行ってみたいと思っていた場所です。海水が侵入して立ち枯れたトドマツの木が白骨のようになって寂寥感漂います。先のナラワラはミズナラ等の木が立ち枯れて、という事ですね。
北海道の御多分に漏れず良い感じにだだっ広い中に、ぽつりと只一人。感動的な夕景だけにもう少し時間に余裕を持ってベストポジションで撮りたかったです。最も後々見てみたら、ゲームの中ではまだ太陽が結構高い位置でした。まぁ100%再現すりゃ良いってモンでもないし。再チャレンジしたい場所ですね。

この後、夜の真っ暗な中を斜里→知床横断道路と行きウトロで一泊、となります。
いやぁ、ここいら暗いといったら本当に暗い。内地の田舎ではどこかしら灯りがあったりするもんですが、そんなもんどこにも無し。なかなかヘビーでした。
翌日は知床五湖へ向かいます。

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2006.03.25

【ウルトラマンマックス】つかみとれ!未来

一回もマックスについて書くことなく終わっちゃうのも申し訳ないので、最終回位は。

時たまスゴイ力業な展開があったり(コクピット開けて飛び出すカイトにはあっけにとられた)、突っ込みどころ(マックスギャラクシーからひきづってるケーブルの自重は?とかゼノン助けに来いよ!とか)色々あったりとか有りますが全然OK。
まぁ、デジャビュー感ばしばしの内容だった訳ですが、全然OK。
地球に住む異民族は「ノンマルトの使者」、磔+ブロンズ像は「セブン暗殺計画」と「全滅!ウルトラ五兄弟」、ウルトラマンと分離した主人公の奮闘は「ザ☆ウルトラマン」最終回、「地球は我々の手で」も「ザ☆ウル」と「史上最大の侵略」、ウルトラマン救出作戦は平成シリーズでは毎度の事、カイトとミズキのラブラブぶりは「ティガ」ラスト三部作、とまぁ文字通りの集大成。悪く言えば寄せ集めともいうけれど全然OK。
人工呼吸にかこつけて?朝っぱらから天下のウルトラでキスの嵐!いや、スゴイよ小中さん、だってあくまで「人工呼吸」だって言い張れる訳ですから。でも、今までドラマであそこまで「愛に満ちた」人工呼吸は見た事有りません。熱演だし、あれで全て許しちゃうよこの最終回。
全体的に詰め込みまくりであれよあれよと進んでしまった感がありますが、なまじ、平成シリーズお馴染みの大河ドラマ的伏線とか無い辺りも却って好感持てます。べたべたに王道というか本道を突っ走った、という意味で本当に良い最終回だったと思います。
因みに、「あれから○年」は最近の特撮の流行なんでしょうか?数十年後という辺り、どっちかっつーとダイレンジャーを思い出させましたが、どういう訳かあそこでほろりと来ちゃいました。やっぱ年食ったのかなぁ。あぁいうのに弱くなった気がする。
 マックスという作品を総括するなら、お子さまからパパまでかなり広い層にターゲットを合わせた(といいつつ特撮オタクだけはわざと外してた気がする)作り。旧作キャストや怪獣の登場については「媚びている」という意見も聞かれたけど、やっぱり健在は嬉しいし超ベテランスタッフ、上原正三、飯島敏宏、藤川桂介、そして実相寺昭夫といったじじい共(失礼、でも褒め言葉)もひと味違った旨味を見せてくれた。反面、外れの回は大暴投の感もあったが、変に整合性にのみ拘っている昨今のアニメ等よりは遙かにアンソロジーとしての楽しさ、理屈抜きの面白さがあったと思う。「ネクサス」好きな人にゃ悪いが、やっぱりウルトラは明るく楽しくたまにむちゃくちゃ怖いってのが良いんじゃないかと?
役者陣も、最初は花が無いなぁと思っていたミズキ役長谷部瞳が三池組辺りからスゴイ良い味を見せ始めてくれたし、エリー役満島ひかりの"クールな熱演"にも拍手を贈りたい。カイト役青山草太も外人さんとバッタの人(ヲイ)もどんどん良くなってったし。宍戸開にはもうちょっと活躍して欲しかったねぇ。
惜しむらくは1クール続いて欲しかったですな。特にゲストで斉藤麻衣が再登場してくれたろうに残念!ともあれ「ネクサス失敗で後が無い!」状況で良く踏ん張った作品だったと思います。
 さぁ、どことなく新マンちっくな雰囲気のメビウスは頑張ってくれるでしょうか?(グドンとツインテールはやっぱりセットだよねぇ)

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2006.03.22

追悼 宮川奏先生

今、1作目のサントラを聴きながら書いています。

こないだ伊福部昭先生が亡くなったばかりだというのに、また辛い訃報である。
作曲家宮川奏先生がお亡くなりになった。75歳の誕生日を迎えられたばかりだった。
言わずもがな「ヤマト」であり「ワンサくん」「ブルーノア」「青い鳥」「オーディーン」と西崎PDとの連作が代表的だ。また、「グランプリの鷹」も忘れ難いし意外(というよりはむしろ当たり前?)な所では「三大怪獣地球三大の決戦」でのザ・ピーナッツの歌曲なんかもあったりする。

楽曲としての「ヤマト」との出会い。それはブラスバンドだった。
小学校高学年の時"トランペット鼓隊"に入っていた。そこで他のメンバーがやたらと吹くのだ、ヤマトを。「ふ~ん、かっこいいじゃん」程度には思っていた。
そして、中学校で"ブラバン"に入ると運動部の壮行会の行進曲とかで、これまたヤマトである。で、既にはまっている奴がこう言うのだ。「ヤマトの音楽は良いよ」と。
そこまで言うなら…と思っていた時、運命の日はやってきた。1978年8月4日金曜日。
「さらば」の劇場公開前日、フジテレビで一作目の劇場版のノーカット放送(厳密には頭の黒味部分カット、イスカンダルのシーンはテレビ版に差し替え)をやるという。当時オーディオに興味を持ち始めていた自分はちゃんとコードを買ってきてラジカセのテレビに繋ぎ90分テープを二本用意して待った。(当時はビデオなんて無かったんだよ、若い諸君!)
……めくるめく三時間!川島和子さんのスキャットに、夕日に眠るヤマトに、爆煙の中から現れるヤマトに、そして起死回生硫酸の海を突き破って浮上するヤマトに、そして滅ぼしてしまった敵の廃墟を前にしての悔恨の慟哭に、常に素晴らしいメロディーが流れていた。
 「てれびまんが」なぞ卒業したと思っていた少年を「アニメ」に引きづりこむには十二分すぎる内容だった。そして、音楽!噂は嘘ではなかった。素晴らしい!
夏休みの登校日となる翌日。自分以外にも新たに"はまった"者達は多く教室はその話題で持ちきりだ。そんな中詳しい奴に聞いたらなんと、「音楽」のレコードが出ていると言うではないか、それも「交響組曲」という格調高い響きのレコードらしい。速攻で小遣いはたいて買いに走ったのは言うまでもない。そしてヤマトからハーロック、劇場999、etc…と、アニメとアニメ音楽の泥沼にはまっていったのだ。因みに同年代の人に聞くと、ことヤマトに関してだけは「ブラバンから」はまった、という人がかなりいる。それだけ、ヤマトの音楽が別格的に素晴らしかったが故だろう。
 そのクオリティは「さらば(2)」「新旅」「永遠に」「Ⅲ」と下がるどころかエスカレートしていった。「大いなる愛」の美しさ、「ツンパのマーチ」の楽しさ、「新宇宙」の華麗にして荘厳な響き、スラブ民謡が意表をつく「ボラー連邦」、「完結編」では羽田健太郎との共作となるも「FIGHT!コスモタイガーⅡ」等はシリーズが終わる事を惜しませる程の出来だった。
 そして、ヤマトの物語が途切れても音楽番組に宮川先生の姿ある時、ヤマトは常に一緒だった。時に新たなアレンジを施されたメロディーは先生のタクトに変わらぬ勇壮な響きとなっていた。
 時流れて2000年、「新宇宙戦艦ヤマト」の話が出ていた。個人的には西崎氏あってのヤマトと固く信じる自分としては今ひとつ納得がいかなかった物の、「それでも宮川先生のスコアなら」それはヤマト、だと信じていた。だが、結局それはイメージアルバムに留まり制作はいっこうに進まないまま、先生は逝かれてしまった。
 もういい、ヤマトがあの船体でなければヤマトではないように、宮川先生のメロディーなきヤマトはヤマト足り得ない。パチンコ屋で晒し者になっているのはヤマトでは無いのだ。
 同じ事を書いてしまうが、先生の創られた膨大な量のヤマトの音楽は永遠だ。例え、この先手持ちのCDを失ってしまうような事があるとしても、全ての曲は自分の心にインプットされている。
 ありがとう、宮川先生。出会って四半世紀、ヤマトの音楽は自分の心を勇気づけ癒してくれました。きっとこれからもそうあり続けてくれるでしょう。
 本当にありがとうございました。次回作(^_^;)までゆっくりお休み下さい。

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2006.03.21

【バトン 特撮そして特撮音楽】「運命なんてこの手で掴む 荒ぶる都市で目覚める風がある」

しばらく更新サボってたら中島さんからイカしたバトンを頂いてしまいました。
要するに「響鬼終わったからってしょぼくれてんじゃないよ!」という励まし、と勝手に取らせて頂きました。ではいざ!

PC もしくは棚にある特撮、そして特撮音楽
PC: 以外と入ってない。響鬼と「SF交響ファンタジー」と歌物くらい。
棚: 特撮音楽のCD数百枚、資料関係の本が多すぎて棚から溢れてます。

今、頭に浮かぶ特撮、そして特撮音楽
困る、実に困る!根っから特撮漬けの人間にそんな事言われても!今、ていうか"最近"で良いですか?
作品的には「ウルトラマンマックス」外れもデカイが当たりもデカイ!例えオヤジ受け狙いだとしても、「ウルトラって良いな」と思わせてくれる一品。ミズキとエリーも良い味出してる。
音楽はやはり「仮面ライダー響鬼」これをおいて他にはありません。
特に「少年よ」
この歌だけは例え作品が途中で変節してしまったとしても、その魂を永遠に伝え続けてくれるでしょう。"紅白"の録画は自分にとっての宝物です。

最初に出会った特撮、そして特撮音楽
おぼろげにある記憶、台風?の中写りが悪いアンテナを母が屋根に登って直してくれたウルトラマン(ただし本放送か再放送か不明)、ウルトラセブン、ジャイアントロボの1話?格納庫のロボを覚えている。映画は「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」。
音、は間違いなくセブン。なぜかシングルレコードはセブン→マンの順番で買って貰った。そのうち「歌じゃない音楽はなんでレコードにならないんだろう?」と不思議に思うようになっていた。幼稚園のガキの発想ではない、生まれながらの劇伴マニアであった(^_^;)

特別な思い入れのある特撮、そして特撮音楽
これも困るが…トラウマ、という点で「ノストラダムスの大予言」(!)
小学校3年生で「淡々とバイクに乗ったまま海に身投げしていく若者達」を見せられた時点で耐えきれずに席を立ち、戻ったら核戦争になってた(>_<)あげくに軟体人間…!富田勲の音楽と岸田今日子の予言詩の朗読と…あれで私の人生観は見事に変わりました。
え?ヒーローは?じゃあココだけ反則でもういっちょ!
「未来戦隊タイムレンジャー」この年は「クウガ」もあり自分の中でも甲乙つけがたいのですが、私生活、仕事と辛い事が続いた時期でしたが、そんな中で「変えられない未来なんて無い!」の言葉にはどれだけ勇気づけられたか!小林靖子さん、ありがとう!です。
音楽は…これも冬木透、伊福部昭、渡辺宙明と拮抗してるのですが…特撮で、となると「帰ってきたウルトラマン」でしょうか。ウルトラマンのモチーフの大らかさ、暖かさ、MATのテーマの悲壮さ、厳しさ、勇気、はいい年をした今でも自分を奮い立たせてくれます。

思い入れのある特撮ヒロインと特撮女優
うーん、これも色々とですが、タイムレンジャーのユウリはいまだに好きなヒロインですね。今流に言うなら"ツンデレ"系ですか、ああいった頑ななヒロインには弱いです。作品も好きですしね。
女優さんは湯原弘美、とか言ったら狙いすぎですか?じゃあ……平成ゴジラシリーズの小高恵美さん。しばらくお姿を見かけませんが引退されてしまったのでしょうか?残念です。

バトンを回す人とその人に対するお題。
「特撮、そして特撮音楽」
「特撮、そして特撮ヒロインと特撮女優」
まとめて「特撮、そして特撮音楽と特撮ヒロインと特撮女優」でもOKだそうです。

バトンは、鷹司四郎さんほりり軍曹さんてりぃさん、におねがいしますっ!
(おつきあいがうすいのにナンですが一つヨロシクです)

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2006.03.08

<夜毎の音盤>舞-乙HiME オリジナルサウンドトラック Vol.2 乙女の祈り

「ばっちゃが言ってたもん、カジウラのアルバムは必ず買えって!」

「舞乙HiME」オリジナルサウンドトラック Vol.2 乙女の祈り

と、いう訳で昨年に比べてクライマックスが遅かった分、より凄まじいドロドロが続いている「舞-乙HiME」サントラ二枚目のレビューでございます。
とはいえ、番組がドロドロ状態の割には(去年の舞-HiME二枚目に比べ)ドロドロ曲は少な目。アカネの駆け落ちを盛り上げた「もうひとつのハッピーエンド」等明るい曲も少なくない。
アルバムとしてのバランスは良くスケールの大きさも相まって、一枚通して聴くには向いている。
差し当たって前回洩れていた1話のニナのマテリアライズとか、追っかけ関係のコミカル曲、等は収録されており一安心。
もちろん、カジウラ定番!の貝田由里子の美しいボーカル曲も5曲と大盤振る舞い!終盤になって提供ベースを始め、劇中で頻繁に流れている"アレ"である。特に、18話でのアオイの最期に流れていた「ひなげしの花のように」は哀しいまでの美しさで泣かせる。
そして、そのメロディを受けてメジャーに転調する戦闘曲「聖乙女の祈り」は、いわば前作「目覚め」のメジャー版と言える力作!果たしてクライマックスをどう盛り上げてくれるのか?期待は嫌でも高まらずにはいられない。
前作と比べ、戦闘シーンの少なさも相まって「定番シーンに定番曲」が少ない分損をしている感もある今作の音楽だが、さすが梶浦由紀!期待以上の仕事をして見せてくれるのはお見事である。
迷わず買って良い一枚、としてオススメしたい。

  

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