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2006.04.09

【ウルトラマンメビウス】「若き勇士よ、行くがよい!」

溢れまくる「新マン」テイスト!
ついに「帰ってきた」ウルトラファミリー!
オヤジの秘孔を突きまくりの脚本&特撮!(ついでに効果音)
王道の主題歌&音楽!
「マックス」が第一期のリスペクトなら「メビウス」はまさに第二期、ウルトラの黄金時代のリスペクトであろう。
冒頭からいきなりウルトラの父と兄弟達、しかもなにげにレオ兄弟と80、ユリアンが妙に前面に押し出されているのもうれしい。秋に予定されている映画は取り敢えず「六兄弟」のようだが彼等もフューチャーしてくれると嬉しいゾ。

「ウルトラ五つの誓い」が地球人とウルトラマンの共通の話題、というのが良い。そうか、セリザワ隊長は次郎くんの友達だった訳ね。
ディノゾールはどちらかといえば平成よりのデザインだが、強固な装甲と切れ味鋭い舌が武器。こういう怪獣の属性を推す事で強さをアピールする、という事は最近おざなりだったので 今後も徹底してくれると嬉しい。ガイガンな鳴き声もイイ。
迎撃に向かった機体がもろコンクルーダーというのもニクイセレクト、効果音は往年の昭和時代の音がつけられており涙ちょちょ切れだ。やっぱコンクルーダーは垂直旋回だよね、さすが原口監督、ワカッテル。
林寛子……太ったね…昨日ファミ劇で見たレッドビッキーズとの落差が…(T_T)。
マリナのチーム監督?としておなじみ影丸茂樹も登場、過去話での再登場に期待。
謎の女、これはウルトラよりはミラーマンのインベーダーテイストで面白そう、まぁネクサスの二の舞にだけは…ならないと思うが、ハンターナイトツルギの料理の仕方等どう差別化するか?見物。
ウサギを助けに戻ろうとするコノミ、偶然居合わせる若者達。あの「鳩を逃がすと言って聞かないんです!」の再現であるが、郷秀樹の属性(「小さな命をも助ける」「レーサー」「イケメンの兄ちゃん」)が分散されて振られているのは面白い。テッペイだけは…なんだろう?
体当たりしてしまうセリザワ隊長。チームファルコン遂に全滅?いやいや改造兵士なので大丈夫←違う。
メビウス登場時の左下の建物の広告「原口河童堂」、オアソビですね(^_^;)
「アレ、ママが小さい頃に見たって言ってた…」「あぁ!ウルトラマンだ!」あぁもうなんでこんな台詞入れてくれちゃうかな!弱いのよ、こういう台詞に(>_<)
のっけから"ビルを楯にする"という困ったぶりのメビウス、ここら辺はまだ"戦いのプロ"ではない、というのを見せていこうという事でしょうね。矢的猛は未熟でも80になれば強い(描写が求められた)のとは、やはり時代の移り変わりなのでしょう。試みとしては悪くない。
弾着を側転で避ける辺りも新マンぼいが……スーツアクターさん、もうちょっと綺麗にやって~!
廻りを省みない戦い方を強調するなら、最期はドッカーン!の方が良かったかも。しかし、「なんて下手くそな戦い方だ!」と罵倒されるウルトラマンも珍しい、そうか、だから側転は下手で良いんだ(え?)「オレもそうだ…なんも守れなかった…」膝をつき落涙するリュウ、彼もまた「一敗地にまみれる男」としての郷秀樹属性を与えられている。地球人自身での防衛にこだわる彼が"平成の岸田隊員"としてどうトンガっていくのか?見物である。
サコミズ隊長の田中実、ちょっと線が細いのでは?と心配していたが、どうしてなかなか。少ない出番ながら落ち着いた貫禄を見せてくれた。こちらも今後が楽しみ。

そして予告が「地球は我々人類、自らの手で守り抜かなければならないんだ」と来た!
脚本、シリーズ構成の赤星政尚氏は、ライター界では一二を争う"実力派テレビマンガおたく"であり、マジンガーZ研究の決定版「鉄の城」等の名著もある。もちろん、それなりの実力を持っている事は脚本を担当した「ガオレンジャー」「ネクサス」「破壊魔定光」等で実証済である。が、何と言っても筋金入りの第二期世代の赤星氏が、どう"平成の新マン"を育て上げていくか?今回取り上げたリスペクト入りまくりの台詞等にしても、単におたくの自己満足ではなく作品に有機的に作用している事は評価でき、期待は尽きない。しかも、別に某作品の後半をメチャメチャにした挙げ句懲りずに復活の「脳みそを股間に持つ」脚本家みたいにひねくれても無いし、脳内天才でもないしね。奇しくもボウケンジャーの會川昇とはライター対決(こちらもライターとしてはかなりの実力派だった)となったが果たしてどうなるか?え?カブト?「アニバーサリー作品てのはこう作るんだよ!」と声を大にして言ってやりたい。
次週はいよいよグドン登場、ネロギラスに喰われて以来の復活、どう暴れてくれるか楽しみ。
なお、当サイト的には直球な主題歌と佐橋俊彦の音楽(少々種デス入ってました)には高得点をあげたい。ていうかまさかワンダバやらないだろうな?

突っ込みその1
ところで、ネオスとセブン21は要らない子?まぁ四半世紀ぶりと言ってたからパラレル扱いですか。
突っ込みその2
バンダイ一社提供?この季節にセイカノートとかスポンサーにいないのは?
関係ないけどやっと「ガイキング」にバンダイがスポンサーに、ヨカッタヨカッタ。

追伸:特撮バトンもうちょっと待って下さい。すいません。

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コメント

はじめまして。TBありがとうございます。軽快な文章に乗せて想いが伝わってきて楽しく読ませていただきました。GUYSメンバーが郷秀樹属性の分散というところがなるほど!でした。

投稿: daaw | 2006.04.10 22:57

TBありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきました。

とにかく、楽しみな作品が始まりましたね。
GUYS JAPAN総監は誰なのかなぁ??

P.S.美瑛、お好きなのですか? ボクもです(^^)
6年近く行ってないですが、今年の夏には行こうかと画策中。
定宿は「民宿びばうし」です(^。^)

投稿: まこと@らぶうね | 2006.04.10 20:49

「ウルトラマンメビウス」、「マックス」ほどおバカやってるわけでもないし、「ネクサス」ほどドス黒い展開でもなく、見てて面白かったです。

私が最初にウルトラを見たのは「グレート」の時なので“ウルトラ5つの
誓い”は初めて5つ全てを聞いたのですが、あれは電波系発言に
聞こえて、実は「子供は健全であれ」という願いが秘められて
いるのかなと思います。
ウルトラで初めて親子世代間のリンクが図られたことを、父子の会話を
用いて表現する演出も良かったです。

本当、土曜は「セイザーX」共々見てて打ち震える特撮作品に
恵まれていると思います。
それに比べて日曜は、白倉が未だに敏鬼離れできないせいで…。

>「脳みそを股間に持つ」

あの~、これは「奴」が自分で自分の事をそう言ったのでしょうか?
それとも、「シャンゼ」か何かでこういう台詞が出たのでしょうか?

投稿: 鷹司四郎 | 2006.04.09 18:53

今月初の記事ですね.バトンは気が向いたらどうぞ.

マックスは一話以来ちゃんと見ていなかったので,メビウスはしっかり見ようと思っています.なかなか面白かったので,かなり期待しています.

自分が思っていたよりも旧ウルトラシリーズのことを覚えていないのでなんだか悔しいというか残念です.リアルタイム世代なのですが.随所にお楽しみが隠されていたんだろうなぁ.

スーツアクターは和田三四郎さん.ブログはこれ↓です.
http://www.doblog.com/weblog/myblog/50268

投稿: ほりり空曹 | 2006.04.09 10:38

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