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2006.11.05

【ウルトラマンメビウス】「メビウス…マッサツ…」

マックスではプロデューサー(監督回もあり)を務めた八木毅監督が初参戦。コスモスとかネクサスとかのカラーが強くなるかな?と思いましたが、ちゃんとメビウスでした。前回程の凄まじい盛り上がりでは無いですが手堅くまとまっています。

 「豆?」
隊長のお誕生日というネタはややベタでしたが、円盤生物襲来とひっかけてあるのね、成程。「豆買って来い」は多分見ていた人みんな「やるぞやるぞ」と思ってたら案の定、といった感じでしたが、もうミライのボケはネタキャラとして定着といった感じでむしろ楽しかったですね。

 「先制攻撃をしかける訳にはいかんのか?」
時節柄?微妙な台詞といった気もしますが…。各都市上空にUFO襲来、といった絵面はわりと久々に見ます。昔は定番だった気もしますが。

 「"僕が"じゃなく"僕らが"…そうだろ?」
"円盤生物"のやばさはもう少し前面に出しても良かったかと。「MACを壊滅させたあの!」とか。なにも言わずとも総決戦態勢に自発的に動き出す皆も良いです。ミライに変に気を使うんじゃなく。あるいはガイアで藤宮が言っていたような「兵器として運用した方が合理的」な発想も微塵も出ませんし。「行ってこい」というリュウにしても命令では無いし。

 「メビウス マッサツ」
無機質に「メビウス マッサツ」を連呼するロベルガー。所謂"ターミネーター系"の定番ですが、これもやっぱり怖い。インペライザー編から使われ始めた苦戦の音楽も危機感をあおります。そして、「仲間達の想い」を受けてのパワーアップ!あまり融通が利きそうでないあたり安易なパワーアップでなくて良いです。形勢逆転の音楽もGUYSとメビウスのモチーフが一体となっていて良い感じです。
そして、敵円盤群は去っていきますが「何しに来たんだ?」という謎は残りました。偵察かあるいはメビウスを倒したらそのまま攻め込むつもりだったのか?どちらにせよ、円盤生物という新たな脅威が生まれた訳です。

こうなると、この間のノーバが勿体無さすぎる。てっきりコノミの幼なじみの心につけこんで、という話だと思ったのにまるで関係ないんだもん。精神面からじわじわ責めるのがノーバの怖さ、だった筈なのに。あぁ勿体無い。

で、来週が問題の「怪獣使いの遺産」。
40年の歴史の中でもとりわけ辛い"負の歴史"な「怪獣使いと少年」、その負の遺産が再び掘り起こされる。これもまた時節柄、いろいろな事を考えさせずにはいられません。本家上原正三でなくあえて他人が描き出す"その後"のドラマは果たして……?!

「怪獣使いの遺産」の脚本を担当された直木賞作家朱川湊人さんのWEBマガジン
http://webmagazine.gentosha.co.jp/shukawaminato/shukawaminato.html
来年に更に二本脚本担当、一本のゲストは美保純さんだそうです。

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