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2008.07.23

<夜毎の音盤>復刻!「宇宙空母ブルーノア」TVサウンドトラック

今年3月、期間限定で復刻された「宇宙空母ブルーノア」(1979年放映)TVサウンドトラックの再プレスが決定したとの事。受付は8月13日までなので急げ!

宇宙空母ブルーノア

当時のリリース元がCBS SONYだった為、CD化が絶望視されていたもののSONY Musicオーダーメードファクトリーレーベルにおけるリクエストで奇跡的に復活。
派手な告知も無かっただけに自分が知ったのが締め切り後で地団駄踏んだのですが、同じ声が多かったのか再プレスが決定!ありがたや。

ブルーノアと言えば、「ヤマトの二番煎じ」「宇宙空母といいつつ24話のうち22話は海底を這いずり回って終わった」とか、まぁ当時からボロカスに言われていた訳ですが、自分は結構好きだったんですよ。浮上して戦闘甲板をカパっと開ける辺りのノリは堪らない物がありました。また、合体メカでもある潜水艦シイラや戦闘ヘリバイソンとか当時「俺ヤマト」を考えた人間にはかなりツボだったと思います。SF設定はかなり凝った物になっていた反面、どうしてもヤマト的なイメージが拭いきれなかったのが惜しいところ。この年にはかのファーストガンダムも放映されていた訳で、完全に明暗分かれたのですが、もしもっときっちりした作りになっていれば後のガンダムからの「SFアニメ=ロボット物」の流れも無かったかも……?(実際、この頃はヤマト、ハーロック、999、加えてスターウォーズ等もあって、ガンダムまでは「ロボットアニメなんて子供騙し」的な認識が主流でしたから)余談ですが、第一回を2時間スペシャルという作りは本作が初めてだったと記憶しています。(更にこの時期以降しばらく流行った新作"アニメスペシャル"は「ヤマト新たなる旅立ち」が初だった筈です)

音楽面では、メインに歌謡界のヒットメーカー平尾昌晃(劇伴では必殺シリーズ等、この時期主題歌はハーロック、999、009と連投している)、アレンジにこれもこの時期の歌謡曲第一の名アレンジャー船山基紀、敵ゴドム側の担当はヤマトでお馴染み宮川泰が期待を裏切らない曲の数々を提供、とさすが西崎義展プロデューサーだけあって音楽面には半端でない力が入っている。今回のサントラは当時の復刻なんですが収録されている曲は本編での使用頻度は割と低めの曲が多いのが残念です(この辺は西崎PDの「TVで流す音楽はそのままで無くレコードで聞く音はそれなりのクオリティの物を別録音すべき」という指向が強かった為と思われます)が、前述のメンバーによる音楽はメロディアスかつ迫力のある物ですので、買って損は無いと思いますよ。
特に主題歌は正統的"燃えるアニソン"。まさにこれだけの為に買って良し。船山基紀のこの頃としては格段に細かいアレンジも聴き所です。

で、販売はSONYMusicの専売、Amazon等では販売しませんので注意。価格は3,150円(税込)

申し込みページはこちらです。
繰り返しますが予約は受付は8月13日までです。お忘れ無く!
この調子でダンクーガとか復刻してくれないかなぁ…。
宇宙空母ブルーノア 平尾昌晃 船山基紀 宮川泰 西崎義展 川崎真世

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