カテゴリー「仮面ライダー響鬼」の31件の記事

2008.06.22

【響鬼】神戸みゆきさん急死

「仮面ライダー響鬼」立花日菜佳役の女優、神戸みゆきさんが18日、心不全で亡くなられたそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000049-sanspo-ent

「響鬼」の日菜佳役ではドラマを明るく盛り上げてくれて、ずいぶん芸達者な役者さんだなという印象でした。それだけに今後の活躍が楽しみだったのですが…。
24歳とはあまりに若すぎます…(>_<)
どうか安らかに……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.01

【響鬼】高寺PDやっぱり東映退職

東映を依願退職した、という噂があったものの確証がなかった「仮面ライダー響鬼」PD高寺成紀氏ですが、どうやら本当に退職されていたようです。

2/1発売の「NewType THE LIVE」誌上の実相寺昭雄監督追悼特集に於いて業界各氏がコメントを寄せているのですが、そのなかに高寺氏の名前がありました。
が、肩書きが「角川書店プロデューサー」となっていました。東映退職はどうやら間違いなかったようです。「クウガ」映画化については断念の話がWEB上で発表されていましたが(おそらく退職の際に)、響鬼についてもこれで新たな展開についてはほぼ断たれたと言えるでしょう。(もともと皆無に近かった訳ですし、個人的には最終回以降の復活運動については懐疑的でしたが)正直、残念ではありますが、高寺氏の方向性は塚田PDがかなり近くかつ現実的な形で継いでくれている、という意味でも「ゲキレンジャー」是非がんばって欲しいものです。
また、角川書店においてどのようなセクションのPDかは分かりませんが、東映動画の演出から転身して「ロードス島戦記」などを手がけた田宮武氏のような先達もいる訳ですので、また思わぬ所で我々の度肝を抜いてくれるのではないか?と期待しています。
…しかし、交代後あきらかに"親白倉派"だった角川書店に、というのも皮肉な話ではあります。

| | コメント (1)

2006.05.30

【カブト】はっきり言って…

まともだった。
狂的な井上排斥論者にはお気の毒(なんて微塵も思ってないが)だが。面白い物は面白い。という事だけははっきり言って置く。
とはいえ、どこか突出していたという事ではない。
結局、酷な言い方になってしまうが、18話についていえば「当たり前の事を当たり前に」やっただけの話だ。特別井上敏樹の本質から出た傑作、だという訳ではない。
脚本家の引き出しとしてアレぐらいは書けて当然、という範疇である。
とはいえ、悪い話ではなかったのは確かである。ゴンの退場編としてはひじょうにきれいで切ない良い幕引きだった。いつも無駄にこだわっている食べ物絡みのネタにしても、味噌汁の味の記憶はちゃんと手がかりになっているし、ランチに夢中にさせて隙を作る作戦にしても、今までの天道とひよりの描写の積み重ねの延長上の為、いつもの井上脚本にありがちな御都合主義加減は薄い。ワームだけは相変わらず降って沸いて出てきているが、それとて記憶につながる手がかりの一つな為さしたる違和感はない。まぁ襲うワームが同一、というのはどうかと思うが。
何度も言っている話だが、ちゃんとした話を書こうと思えば書けるのだ、井上敏樹という脚本家は。根本にあるのは電波チックな悪意だとしても。それを助長しているのは「大物」等とおだて上げているまわりの人間、特に白倉と梶のバカコンビや同業者を批判する訳にはいかない、あるいは本当にスゴイと勘違いしている一部脚本家達に他ならないのは、同日に放送された「ガイキング」24話「戦場を駆けるピンクのカバ!! アイドルは誰だ」 の内容とそのいきさつを記した公式ページを御覧になって頂ければ良く分かって頂けると思う。主役ロボが出ずにどうやって視聴率上げるってんだ?これを通した梶PDはメテオ級のバカと言っても差し支えあるまい。(まぁそれでもカブトや響鬼を思えばマイルドだったが)
誤解がないように言っておくが、ガイキングについて余り怒ってはいない。ここまで行くと怒りを遙かに越えて最早"哀れ…"としか言いようがない。
まぁ、これで井上敏樹が矛を収めたとも思えない。来週登場の神代剣は天道を上回る"オレサマ"の様だ。しかも、ザピーに続きサソードも登場編が井上、とあっては、過大な期待は避けるのが吉であろう。

なお、この記事についてはキチガイが寄ってくる危険が大、
でありますのでコメントにつきましては御容赦頂きたいと思います。TBについてはこの限りではありません。

|

2006.01.23

【響鬼】最終之巻「明日無き夢」

さぁ、井上白倉信者の皆さん、素晴らしい最終回だったんですよね?どこがどう良かったのか?理路整然と語って頂きましょうか?電波で無くな。

薄っぺらい人生を送ってきた人間には薄っぺらい物語しか語れない。
同じ"親の七光り"でありながら「マジ」の大和屋暁の何と光り輝いていた事か?展開を無理なく納得させるだけの感情の高まりの素晴らしさ。お父ちゃん変身した時にゃ泣けましたよ!
え?何?響鬼の話に戻れ?
もういいじゃん、石神井公園と寄居と身なりの良い男女の洋館と三浦半島が全部ご近所だとか、明日夢とヒビキさんと桐谷以外のキャラは放りっぱなしだとか、高校生のバイトに白衣着せた挙げ句「良い医者になれる」とか気の触れた事を言ってる藪医者は誰だとか、仕事中の明日夢に媚び売ってるようなヒビキさんはどうよ?とか、親の前で飯食いながらこれ見よがしに勉強してる明日夢とか、子供抱えたまま携帯でヒビキ呼ぶ程うろたえる明日夢とか、やっぱり出前のようにワープしてきた桐谷とか、やっぱり「当たり」は魔化魍召還呪文だったとか、所詮変身しても弱いぞ桐谷とか、名前はやっぱり狂鬼なのか(それでは放映禁止)とか、輪を掛けて弱いぞ威吹鬼と轟鬼とか、身なりの良い男女もトップではなかったってのはダイレンジャーの最終回のパクリですかとか、「待たせたな」ってあなたは早川健じゃないんですからヒビキさんとか、何か弱くなってないか装甲響鬼とか、絶妙のタイミングで巻き込まれに来る明日夢とか、ラストシーンは二之巻の真似っぽいんですがいのくまさんのカメラワークには遠く及ばないぞとか、ヒビキさんの言動は801臭ぷんぷんだとか、何時の間に明日夢の強気受けになったんだとか←違うetc…終わってしまったモノはどうでも良いですよ。
だって、TV朝日公式ページでの細川さんのインタビューなんか凄い事言ってますよ。

(ラストシーンのシナリオについて)
細川 話になんないんですよ、申し訳ないけど(笑)。

と、言ってしまっている位なのだから。(要するにあのラストは"細川チェック"後という事)
もっとも、これとて明日夢言う所の「ヒビキさんに何でも頼って、ヒビキさんの真似をして」って、彼、そんな事してましたっけ?
「オレは信じてる、人間はいつだって変われるんだって」
そうですね、白倉と井上以外は。
最終回のロールEDにオールスタッフの名前を出せない狭量な心の持ち主でなければね。

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

特撮史上、稀に見る劣悪な路線変更(ここまで"本質"が変わってしまったという点に置いては「アクマイザー」や「メタルダー」等は全く比較対照ではない、強いて言えば「ファイブマン」の"ふぁいぶ君人形"がかろうじて近いか)というよりは、完全に「内容の劣化」をしてしまったものの、一年間完走した事だけは間違いない。
細川さん、お疲れさまでした。紅白での姿には涙しました。暫くは「火消し屋小町」の再放送で楽しませて貰います。
栩原君(失礼ながら君づけで呼ばせて下さい)お疲れさまでした。一年の間に実に凛々しい顔つきになりました。「逆境」をも乗り越えた君の今後が楽しみです。
他の出演者の皆さんも、後半見せ場が減ってしまいましたが貴方方の姿がもう見れないかと思うと残念です。
布施明さん、毎週素晴らしい歌声をありがとうございました。またいつか"少年"達に向けてその歌声を響かせて下さい。
そして、「響鬼」を生み出した高寺成紀、大石真司、きだつよしの各氏。
誰が何と言おうが貴方方の仕事には"志"がありました。貴方達の描きだしたヒビキさんは輝いていました。不幸にしてその志は半ばとなってしまいましたが、いつかリベンジできる日が来るのを心待ちにしています。

P.S
綺麗に締めといてなんだが、
例の先週のテロップミスの件、お詫びじゃなくて【おことわり】になってやがった。文章の内容も詫び文でなくなってた所をみると「別に大きな問題ではない」という事か?
細川さんに対する嫌がらせ説が否定できなくなってきた気がするのだが?

| | コメント (7)

2006.01.19

【カブト】制作発表「喧嘩上等?」

16日に行われた制作発表の模様がアップされていた。

なにやら東映、TV朝日の両PD共にエライ自信だ、どこにその根拠があるのか?さっぱりだが。
奇しくもアマゾンの後のストロンガーと同じポジションになった訳だ。
王道だから外す訳がない、という甘い見込みまで
>世界を相手に戦う孤高のヒーロー
って、味方の組織があるんでしょ?作ってる方からして勘違いしてるが大丈夫?
>「今年は週に5~6本オンエアされる特撮ヒーロー活況の年。この『カブト』はそういった番組たちを迎え撃つ訳ですが、正直言って負ける気はしません。劇中のカブト同様、悠然と受け流します」 「今年は週に5~6本オンエアされる特撮ヒーロー活況の年。この『カブト』はそういった番組たちを迎え撃つ訳ですが、正直言って負ける気はしません。劇中のカブト同様、悠然と受け流します」
 ほほう、迎え撃つのではなく、受け流すのね?ダメじゃん。
はっきり言って、今の「マックス」は面白い。子供からかっての「ウルQ」世代まで、良い意味でなりふり構わない振り幅の大きさが飽きさせない。役者陣もめきめき力をつけてきて作品にパワーが溢れている。
セイザーXも王道を突き進み特撮のレベルの高さはさすが老舗、と呻らせる物がある。
リュウケンドーはまだ始まったばかりで何とも言えない。今の所、武上純希の脚本では期待薄だが何せ仕掛け人はあの広井王子だ。「客を楽しませる」という事に掛けては半端じゃない彼がタダで済ませるはずはない。(そう言う意味だけでは広井王子と白倉伸一郎、格の違いは明白なのだが)
脚本以外今まで通りのスタッフ、アギト以降の出涸らしの様な材料、思い上がった精神で一体何を見せてくれるのか?せいぜい期待させて頂きましょうや。

| | コメント (5)

2006.01.18

<夜毎の音盤>仮面ライダー響鬼 音撃盤三 総力之巻

1/18発売の響鬼サントラ第三弾のレビューです。


 相変わらず訳のわからんおまけが付いて値段が高い限定版なのは何じゃいな?であるが…まぁ、それはさておき、(一応通常版もあり)
 結局、「始まりの君へ」関連の新録音(第四回分)はシングルにも収録されたアレンジ三曲+一曲に留まっている。つまり、残りの曲は本来の路線の時期に作られた曲ばかりだ、という事。割と良く使われながら未収録だった曲もほぼここにある。M-86「絶えぬもの」なんかは魔化魍というよりは桐谷を連想しがちで何だが(^_^;)
 演奏のレベルの高さはこの盤でも変わらず。特に三人の鬼の全力バトル!といった趣のM-72「三戦鬼」は聴き応え充分!TPはエリック宮城、Saxは平原まことの各氏、なるほど納得。
 本編で聞き覚えのない曲もいくつかあるが、なかでもM-83「白傀儡」等童子関連の曲は野心的な試みで面白い。(少々気持ち悪いのもあるが)
 ボーナストラックにはDAを始め変身関連のSEも収録、制作発表などに使われたOPのデモバージョン、三之巻の"ミュージカル"も収録、とavexとは思えない至れり尽くせり度は、構成の杉田篤彦氏によるものだろう。
 しかし、何と言っても聴く者の心を打つのは名曲「少年よ」のアレンジ各種だろう。
正直、聴いてるだけで泣けてくる。

失われてしまった物は多い。今のところ補完する事は出来ない。
だが、魂の込められたこれらの楽曲があれば聴く者の心の中に"理想の響鬼"を再現させる事はさして難しい事ではないだろう…。

 

| | コメント (2)

2006.01.17

【響鬼】四十七之巻「呆れる失策」

例の細川茂樹氏OPテロップ未表記事件の続き。
結局は制作サイドの"ミス"だとの事が東映公式ページにアップされていた。それも下の方に隠れるように…。
まずは、前回の書き込みタイトル「キレる茂樹?!」をお詫びします。
申し訳有りません。

で、
「誰も想定しない」ミスなのでスルーしてしまったそうだ。
果たしてこの作品では試写をやっていないのか?
やってても全員イビキをかいて寝ていたのか?
脇役の誰かならともかく(それとて許されないが)よりにもよって主役俳優を、である。
事は"ミス"だとしても、今までのいきさつがいきさつだ。
「作品に対する愛情が無い」「やっつけ仕事」と言われてもどこに弁解の余地が有ろう?
100%無い。
プロデューサー様、納得のいく弁解が出来るのならして欲しい物だ。
あれだけ、他のバラエティ番組等でも響鬼をアピールし、先頭に立って広めようと努めてくれてきた細川さんを何だと思っているのか?

作品その物の内容の話は置いておくとしても、こんな有り得べからざる失態を起こすスタッフ(まぁ実際にミスをした、関わった人間は限られるが)が、何を語るというのか?
馬鹿にするのも大概にしといて頂きたい物だ。

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

| | コメント (0)

2006.01.16

【仮面ライダーカブト】果たして期待できるのか?

いよいよ番宣スポットが入り始めた「カブト」
ドタバタした響鬼後半だが基本的には同後半スタッフ、というか全く代わり映えしないスタッフである。PD、監督、アクション監督、等いわゆる"白倉組"。
映像を見る限りでは555+剣の材料でデザインだけ変えました、的な印象。

変わったスタッフは今の所二人、
脚本の米村正二氏、
いい加減くどいが「フィギュア17」「シブヤフィフティーン」の全脚本、「響鬼」のスポット参戦、他にもドラマ、映画等でも活躍している実力派の脚本家だ。
正直、期待要素としてはこの人のみである。が、他にスタッフに河森正治、宮武一貫、出淵裕、okamaを迎えたGONZO制作のアニメ「ガラスの艦隊」の脚本も担当する事になっており、果たしてカブトにかかりっきりになれるか?不安が残る。
はっきり言うが井上復活だけは勘弁、ていうかまだマシだと思ってるのか>白倉PD?
もう一人は
音楽の蓜島邦明氏
正直、何を考えてこの人を起用したのか?わからない。
蓜島氏は現在、ウルトラマンマックスの音楽を担当している。だからやっちゃいかん、という訳ではないのだが、菊池俊輔や渡辺宙明が何本も掛け持っていた頃とは訳が違う。
しかも、蓜島氏のマックスの音楽は成功しているとは言い難い。子供番組の音楽というのはメロディがはっきりしていない場合不評になりがちだが、蓜島氏の音楽はどちらかといえばホラー物とか抽象系とかに向いているタイプでメロディは弱いのだ。龍騎、555共にその辺り外していたと言えるが、ヒーローに対して懐疑的な白倉氏にとっては狙いに合っているのだろう。

多分、ヒーロー物としてのノリは弱い物になるだろう。今度(玩具的に)こけたら誰の責任になるのだろう?誰を代わりにするのだろう?
懲りもせずに明快ヒーロー路線を回避する白倉路線、いい加減破綻しそうな気がしてならない。しかも、今や子供向けヒーローは、他社のマックス、セイザーX、リュウケンドーまても加わって少ないパイの取り合いになっているだ。戦隊はともかくいつまでもライダーの天下が続くと思っていると大ゴケするんじゃないですか?

自分としては望みは米村脚本だけだが、それすらもダメとなれば「観ない」だけだ。響鬼のように途中変更でなければ、別に気に入らない作品にケチを付け続ける事もあるまい。
もちろん、そんな事が無いよう祈るのみではあるが。

因みにavexの受注パンフでは「アーティスト未定」となっていた。(ヲイヲイ
もういい加減あそこと組むの止めてコロムビアに戻してくれよ…。

| | コメント (0)

【響鬼】四十七之巻「キレる茂樹?!」

まずは細川さん、こんな失礼なタイトルでゴメンナサイ。
だが、これは前代未聞のとんでもない事だから。

主役役者の名前がテロップ表示されない。
録画してある方は再度確認して頂きたい。
いつもなら"原作 石ノ森章太郎"の次に"ヒビキ 細川茂樹"と出ていた筈だ。
それが無くいきなり"安達明日夢 栩原楽人"と来てしまっている。
もし、制作過程のミスならお粗末この上ない話だが、試写等の段階で誰も気づかなかった…とはちょっと考えがたい。
推測できる答えは一つしかない。

「細川茂樹氏本人の意志でテロップから名前が外された」

意味される答えは一つ。
細川氏にとって(少なくとも今回の)響鬼は「名前を連ねるに値しない」作品とみなされた…
という事だ。
(流石に制作サイド、例えばPD側が外したというのは考えにくい、が今年は「喧嘩上等」とか言ってたしねぇ>白倉PD)
(後日注:東映公式ページに16日「ミスである」旨が発表されていた、詳しくは【響鬼】四十七之巻「呆れる失策」を参照されたし)

さて最終回前、となる今回。
冷静に見ると、前回から続いた流れのように見えるがそうではない。
街中を跋扈し始めた魔化魍は鬼の練習相手になっているし、喫茶店も神社もパネルシアターも平穏その物で緊迫感はカケラもない。

 パネルシアターの小娘の舐めた物言いは井上イズム全開、病気になってこんな達観した事いうガキいねーよ!おかげで「お兄ちゃんのパネルシアター見てみたいな」の発言に説得力が微塵もない。
 生身で闘うヒビキさん、細川氏の気合い有る演技も相まって燃える…と言いたい所だが、妙に人間振りなアクションのバケネコが台無しにする、紅白の舞台は終わったっちゅーの。
しかも、いきなりシーンは喫茶店で油売ってる女性三人組に。緊迫感はあっさり途切れる。
二刀流でバケネコを粉砕する所は良い。ヒビキさんは「鬼になるのは怖いと思う気持ちと闘う事」だと言い、桐谷の問いに「いつも怖いよ、だから一生懸命鍛えてる」と本音を吐露する。(あれ?ヒビキさんてこんな事いう人だっけ?)と言う気もしなくはないが、ここはまぁ良い。
 自己の存在意義に悩むスーパー童子&姫が遂にキレますが、結局何の為に悩んでいたのか解らないままサヨウナラ。まぁ、こちらは予想通りなので置いておくとして…。
 ヒビキさんに相談している明日夢。「どうしてもしたい事」という言葉に反応するヒビキさん。
(おっ今までの明日夢からは聞けなかった言葉が出てきたな)と嬉しそうな反応なのだが、
明日夢の台詞自体が破綻してしまっている。
「鬼の修行を休みたい」「死ぬ時後悔しないように一生懸命生きる事だと思うんです」確かに、今まで明日夢が断定的に自分の意志を表示する事は少なかったと思う。が、いきなり台詞が「ぼくどうしたら良いんですかね?」と(割と軽い問いかけで)なってしまう。
で、それを受けたヒビキさんが厳しい表情になるのは解るとしても、「鬼の道って言うのは迷いながら歩く道じゃない」……さっき、「いつも怖いよ」とか言ってませんでした?"怖い"ってのは"迷う"とは全く無関連ですか?せめて「鬼の道ってのは二股かけて歩ける道じゃない」とかなら会話がスムーズに繋がるんですがね?さらに「自分の歩く道が決められないやつに何の人助けが出来るんだ?」…仰ってる事はもちろん正論なんですが、それを言ったら明日夢が主人公の意味はカケラもなくなるんですが?
思うにこの降りをやるなら装甲響鬼の時では無かったか?変身不能となったとしても生身でも戦い抜く、その上でのパワーアップ。燃えるシチュエーションというのはそう言う物ではないか?今更、という気がしないでもない。
 イブキの「死にたくない」はいともあっさり納得した挙げ句に流されている。(まぁ、覚悟未完了→オオアリ倒せない→見切りをつけて響鬼が…て事なんだろうけど)大体が喫茶店でモンブラン食いながらする話かよ?ベタでも良いから、どこか良い景色の所で愛の告白位やったらどうなのよ?脚本家の脳内では既に「イブキは本命じゃないから」となってるので扱いもぞんざいになろうてモンだ。少なくとも井上氏の中では「キャラが生きてない」のだろうな。まぁトドロキと日菜佳はこんな感じだろうが。
 で、ヒビキさんとみどりに浮いた雰囲気が無いのは良いとして、ヒビキさんさっき明日夢の発言にプリプリしてませんでしたっけ?ヒビキさんの一人語りもなんか良い事言ってるぽいんだけど、明日夢との会話とかとは繋がっていそうで繋がってない。「自分を必要としてくれている人間がいるって」の台詞も前後と繋がってはいない、雰囲気だけである。「自分を必要としてくれている人間がいる、だから、あいつらの為にも俺は生きて帰る」とかいうなら繋がるんですが?
 パネルシアターに乱入する桐谷。まぁ怒りたくなる気持ちもわからんでもないが、男がツンデレやっても萌えんぞ、じゃなくて、初登場時にアホな自転車勝負をやってた事を覚えてると「お前に」勝ちたかったのではなく、「誰でも良いから」勝ちたかったとしか思えないんすけど?ていうかこんな「キレる高校生」に力を与えたりしちゃあいかんと思いますがね?
 緊迫感も無く唐突に「行って来ます」×3。総力を挙げてサポート、は無いんすか?つーか、「鬼を集めろ」とかは完っ全に忘れ去られてますな、期待してた人お気の毒様。
 おやっさん、盛り上げる為に「斬鬼、あいつらを守ってくれ」くらいは言って下さいよ。
 「ヒビキさん、僕の代わりに?!」ってあ~ぁ、イブキくん、そこまでへたれ扱いされて可哀相、恨むなら脚本家を恨んでね。
 乱戦の中、はじき飛ばされた音撃棒を響鬼に投げ返す桐谷、つーか、こいつでも居ないよりマシならみんなサポートに行きなさいよ>たちばな組&ほかの鬼、いや裁鬼さん"でも"良いから(ひでぇ
 で、一方ではパネルシアターの本番中の明日夢、ヒビキさんが闘ってるのに…とは言わないが、どこも病人にみえない小娘!ちったぁ嬉しそうな顔しやがれ!お前の為にやってんだろうが?(怒

 今回、特に気になったのだが「井上氏の脚本は脳内納得している部分がオミットされやすいが故に訳が分からなくなる」という事。
 なんだそりゃ?という話だが、自分でも文章を書いていて陥りやすい罠である。「このキャラはこのキャラに対してこう思っている」という部分等、自分が解っている故についうっかり説明を(または伏線を)忘れてしまい読んだ人は?というミスだ。シナリオ学校や入門書では結構くどく説明される事なのだが、以外とプロでもやってしまっているケースは多い。
 推敲を重ねれば回避できる事ではあるのだが、井上氏の脚本は特にその傾向は強いように思う。皮肉な事に井上氏の脚本に対する最大の評価は「筆が速い」である。(因みに父親の伊上勝氏は締め切りを守るのは皆無に近かったそうだ)
 なんの事はない。制作スケジュールが早い代わりにろくなチェックもされず脚本のクオリティは墜ちてしまっている訳だ。

 で、最終回は一年後…って、そのパターン、クウガでやったじゃん!芸が無ぇ!
 予告を見る限り皆の望まない結末は明白なようですので、ゆめゆめ期待はしない方が精神衛生上良さそうです。

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

 話をテロップの件に戻すと…
細川氏がチェックを入れる等精一杯の頑張りを見せてくれている事は嬉しい。
が、結局骨組みとなる脚本がここまで×ではやはりどうしようもない。
遂に納得がいかなかった…という事なのだろうか?哀しい話だ。

最終回はおそらくロールEDとなるだろうが、そこでまで同じ事態が起きない事を祈りたい。

 P.Sその1
劇場版特別限定版発売中止のCMが萎える事この上ない。
なんの事ぁない、「ディレクターズカット版を出すので特典はそっちに回すよ」という事なのだ。いらん山っ気を出したのか?それともバンダイがポカやって特典のソフビが間に合わないのか?どっちにしてもマヌケな話だ。
ディレクターズカット版?井上の脚本を全部解体して別人が再構成するってんなら考えるわ。それよりTV版DVDの第7巻に29話まで収録の別バージョン出してくれたら迷わず買うけど?
 P.Sその2
実は今回一番驚いたのは本編でも予告でもなくて
「宮坂清彦氏が助監督をやっている!」
なのだ。だって、この人もう60歳ですよ?
セブンの時から助監督ですよ?
監督デビューしたのはウルトラマン80ですよ?
東映でもちゃんと監督やってますよ?
なのになぜ今、助監督?謎な人だ…。

| | コメント (3)

2006.01.09

【響鬼】四十六之巻「迷える鬼道」

さて、
「なんだこりゃ?!」
というのが偽らざる感想。

どこまでも井上脚本にケチをつけまくると期待していた向きには申し訳ないが、「まともじゃねーか?」としか言いようがない訳で。
もちろん、前々からの流れでどうしようもない箇所も多々見られる。(結局魔化魍サイドのあいつらは"何が"したかったのか?というより"何か"したかったのか?とか)
井上脚本らしい底の浅さも散見されるが、今までのような軽薄かつエキセントリックな雰囲気は影を潜めた。
桐谷の軽率な行動は相変わらずだがヒビキさんはちゃんとそれをたしなめるし、それを受けた桐谷が恥を忍んで再度皆に頭を下げる、というのは今までの展開では"信じ難い"進歩だ。心ここにあらず"の明日夢に対しても厳しく言い放つ辺り、バランスは取れている。
死ぬの生きるの、という辺りにしても、反魂の術等で大安売りだったザンキさんの時とは明らかにニュアンスの違いが見て取れる。というか、ザンキさんはおろか陰陽環も含めて前回の事はほぼすっぱり切り捨てられている。

「細川チェック」の噂はかねてからネット上で囁かれていたのだが、正直ここまでとは想像していなかった。
「やれば出来るじゃないか?」という事ではあるのだが、こうなると
「じゃあ何故今までやらなかった?」と問いたくもなる。
PD様の言によれば2005年は「レスキューの年」だったそうだが、一体何をレスキューしたのか?かねての発言通り「番組を犠牲にして(高寺氏を始めとした)旧スタッフをレスキューした」というなら見下げ果てた性根である。
果たして「いい加減ちょっとは気合いを入れて書いた」結果なのか?
「坂本監督、或いは細川氏による徹底チェック(あるいはミーティングの末?)」の結果なのか?
例え旧体制にいかに問題があったとしても、今回程度の水準で作っていればここまでの不満は起きなかったに違いない。
「出来るんだったらなぜ最初からちゃんとやらなかったのか?」
終わり良ければ全て良し、とは言い切れない。不満は拭えないままである。

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

因みにPD様は"2006年は「喧嘩上等」で行きたい。"だそうな。
なんでこう、一言多いかね?この方は?

| | コメント (0)

2006.01.01

【響鬼】外之巻「響き渡る歌声」

このためだけに録画しておいた紅白を見た。

あらためて布施明の歌声の素晴らしさを再確認。
まさに"本物"!正直、泣けた。それ程素晴らしい歌だった。
しかも変身前後のヒーロー(と敵まで)も駆けつける大盤振る舞い。
響鬼達がそしてヒビキさんが出る度にあがる歓声。
あの歓声は(失礼ながら)細川氏にではなく"ヒビキさん"に対してのものだろう。
現役ヒーローの歌が紅白に出るという快挙を成し遂げる程の、そこまで「仮面ライダー響鬼」は認知されていた、と考えて良いのかもしれない。

同時に失われた物の大きさも再確認せざるを得ない。
初めて聴いて作品に興味を持ち来週の放映を見た人がいたとしても、あの歌を聴く事はできないのだ。
そして、あの歌に全て内包されていた厳しくも優しく大らかな"心"もそこには無いだろう。
あの歌の持つ"心"を切り捨てて得た物、それは引換にする程の価値は果たしてあったのだろうか?

残念な事に最終三作は井上脚本、監督は劇場版の坂本太郎氏という白倉色の濃い顔ぶれ、多くを期待はできまい。願わくば細川氏の"直し"が良い方向に作用してくれている事を切に祈るのみだ。

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

末筆ですが
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくおつきあいくださいませ。

| | コメント (2)

2005.12.28

【響鬼】四十五之巻「懺悔しろ敏鬼」

いい加減な内容に付きいい加減なコメントしかできません。
整合性には拘らない方ですがだってこうほころびまくってちゃねぇ?

「死んでる…」とか言ってたイブキですがひょっとして「そのまま裸の死体を放置してきた」のですか?常識的にそれは有り得ない筈だが病院に収容するなりなんなりしていたとすると、ザンキさんは「只のゾンビ」になってしまう…・と・か?
陰陽環でエライ事になってんのにボランティア見に行ってる場合じゃないだろ明日夢&あきら・と・か?
いつから魔化魍は不良高校生をつけ回すようになったのか・と・か?
どうみても先週見た限りでは「丸焼け」にはなってなかったぞ・と・か?
あれだけ運動神経の無かった桐谷が明日夢と互角に喧嘩してる・と・か?
陰陽環を「盗った」事実は変わらないのに(それも最初は復讐目的で)なににこにこ纏めてんだよヒビキさん、納得するなよ明日夢・と・か?
二、三週間でリハビリ可能な挙げ句変身まで可能になる「再起不能」・と・か?
(ありがちだがせめて精神的なダメージ故歩けない、とかにしとけばそこら辺は何とかなったのに)

先週に続き、鈴原演出と役者さんの熱演"だけ"は良かった、とだけは付け加えましょうか?

この話で最大の問題点は二つ。
「死ぬに死ねなかった」から蘇ってしまうザンキさん。
世の中に「死ぬに死ねない」気持ちで死んでいく人達がどれだけいる事か?
無念を残して死んでいく人がどれだけいる事か?
ザンキさんの死が避けられなかった事だとしても、無念を残して死んでいく、それをトドロキが涙ながらに継ぐ事を誓う。(良いんだよ泣いても!)それは別に鬼として復活する事じゃなくても良い(んじゃなかったっけ?)てのが正しい姿だと思うけどなぁ?
どっちにしろ子供に「生き返る」等という姿を安易に見せるべきじゃないでしょう?その辺り、マジレンは凄く気を遣ってる気がするんだが?
もう一つ「いとも簡単に復活するトドロキ」
いやぁ、それこそ本当に「再起不能」な人達を馬鹿にしてませんかねぇ?本当に苦しい人達はあんなモンじゃないと思いますよ。
更に、「人の物を盗っても咎められない」ハッピー井上ワールド!
面白いかどうかじゃないですね?人として間違っていますね、井上先生。
大人向けのゲスなバラエティー作家にでも転身したら如何です?
子供番組から去ってください。
あれ?3つだ。

そんなハッピーな井上響鬼のラスト予想。
ヒビキさんの弟子は"実は良いヤツだった"(フザケンナー!)桐谷。
明日夢はもっちーと仲良く紙芝居NPOでブラバンへの夢はどこへやら?
もちろん、鬼への道もリタイヤ。
さぁ、皆さん今から腹をくくっといた方が良いですよ。
***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************
さぁ、次の標的は影が薄かったイブキくんだ。
来年も命の大安売りだぞ~
…………orz
細川さんがクレームつけたくなる気持ち解るよ……。

| | コメント (6)

2005.12.20

【響鬼】四十四之巻「やっちゃったよ禁断」

あぁもう、感想書くのも馬鹿らしい。
なんで井上センセの展開はこうも稚拙なのか?
腐女子の皆さ~ん!ザンキさんのおケツに萌えてる場合じゃないですよ。

演出はマジから鈴村展弘がスライド。
皮肉な事に響鬼初参戦の氏の方がローテーション監督よりも、初期テイストに近い演出をしていたように見えた。
多分に、それは演技陣の熱演にもよるものだろうが。
とりあえずこの二点だけはそれなりに評価出来なくもない。
だが、ここまで。
褒めといてなんだが、死体を前に呆然と取り巻いている野次馬とかポカも目立つ。
ザンキさんのフルヌードも明らかにやりすぎ。
ザンキさんの"死体"を見て「怯えてる」イブキくん、泣くでしょ普通そこで。
「アタリ」といった途端に魔化魍が"降ってくる"辺りは、井上先生の才能全開!このひとに進歩とか工夫とかは無いんでしょうね。ま、天才様でいらっしゃるから…(冷笑)

トドロキ入院から何日経ったのか知らないが、そうそうにリハビリが出来る「再起不能」の重傷ってどんな重傷?それも来週は復帰してるって一体?
モッチー、チアはどうしたの?チア服売ってるバンダイアパレル事業部さん、ちゃんと抗議してますか?(笑)
ザンキさんの反魂の術も感心しないが、何と言っても「殺っちゃった」キレる高校生クン。
はいはい、どうせタブーを破って嬉しいんでしょ井上センセ、
いじめられっ子はいじめられる方が悪いヤツなんでしょ白倉さん。
ホントにこの人達にとってはキャラクターは血の通わない「駒」でしかないのよね。
多分桐谷は劇場版のカブキと同じ末路とみましたが、これで仮に死んでも誰も同情なぞしてくれんわな。

冷静に考えりゃ、鬼の活動を見られた事をあれだけマズイマズイといってた前期に対して、桐谷みたいなドキュンを平気で弟子にするわ、その弟子は切れて勝手に消えるわ、殺傷能力がある程の物をまだろくに修行してない明日夢に与えた挙げ句に注意点一つ言わないわ、明日夢はそんな大事な物ちゃんと管理しないわ(そのくせ犯人=桐谷には一発で気づくわ)おかげで桐谷はやらかしちまって、さぁ、この不始末で吉野からは何か言ってくるでしょうか?(多分放置)
おやっさんとヒビキさんにした所で、トドロキの事はどっか他人事だし。
つーかさぁ、なんか後半になってからのヒビキさんって「目が笑ってない」演技が凄く気になるんですが?
まぁ活躍してるのは全部自分以外のキャラクターだから、主役俳優としてもいい気はせんわな。ましてやあんな内容で…。

風の噂では最終三本には細川さんが全部台詞チェックを入れるとか入れないとか?
本当だとしたら、やはり新体制が信用されていないという事なのでしょうね。
少なくとも俳優さん達は本気で取り組んでくれている、
最後の望みはそれしか無いでしょう?

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

| | コメント (2)

2005.12.16

【響鬼】四十三之巻「変われぬ脚本」

さぁ、どんな感想をお望みですか?

結局の所、人の生き死にを入れなきゃ盛り上げれない。
それだけだ。本来、響鬼とはそういう盛り上げ方をする話ではなかったのでは無いか?
明らかにストーリーの主客は逆転してしまっている。
トドロキとザンキが主でヒビキ達の話はおまけのような状態、
モッチーに至っては更におまけ、何が「いつの間に?」だか。
支離滅裂なまま佳境に突入か?
もうどうでもいいや。
願わくばさっさと井上編を終わらせて最終話二本米村脚本で挽回、
にならない物か?

***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************

何度言っても解らないようなので名指し!
響鬼ファン、ないしはHIBIKIファン、井上キライ
あなたの書き込みは即座に抹殺させて頂きます。
ニホンゴワカリマスカ?キチガイゴーホームOK?

| | コメント (5)

2005.12.05

【響鬼】四十二之巻「こける敏鬼」

すいません、何を血迷ったか上書きして消してしまいました。
まぁ、いいや大したこと書いてないし大した話でもないし。
***************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***************************
どうせ言っても解らんだろうが、バカとキチガイの方は書き込み御遠慮下さいな。

| | コメント (1)

2005.11.28

【響鬼】四十一之巻「目覚めぬ敏鬼」(恐らく永久に…)

それみた事か!
「来週こそあきらたんの変身シーンが」とか言って萌えてたヤロー共よ、怒れ!
全国3000万(推定)のあきらファンよ。怒れ!
諸君らの愛した天美あきらは死んだ!何故だ?!決してぼーやだからでは無い筈だ。
(オレ的にはそこまで好きなキャラではないが)
いきなりベタな始め方をしてしまったが、あれじゃ納得いかんだろう?!

余り、他人様のサイトの意見等に対してとやかく言うのは良くないと思っていた。
が、「今回は一つのターニングポイントですね」「いよいよラストへ向けて動き始めました」等と表層だけ見て有り難がっている方々に対しては「おめでたい」にも程がある。
いや、幸せでしょうよ。醜い事に目をつぶって生きていけるのなら。
だが、酷いモノは酷い。

余り真剣に怒っているとは思えない猛士の面々?バカみたいなヒビキさん?
(「ケータイぐらい持ってて下さいよー!」「…買ってくるよぉっ!」だけは素直に笑えた、と言っておく)
あれだけうざがっていた京介は知らぬ内に明日夢と同格に?
なんか皆に認められるような事しましたっけ?彼。
迷いつつも自分の考えで前へ進もうとしていた明日夢はいつの間にか付和雷同型に?
まさか、ブラバン干されたから鬼になりたくなったの?
無茶して鬼になる程の決意があった?筈のあきらの心変わりのきっかけは?
明日夢と京介如きにやられる"強敵"な魔化魍とか?
全てのキャラクターはその場の勢い、思いつきで動いているとしか思えないたいがいさ。

次週、「大いなる悲劇が」ですか?
次の"犠牲者"はトドロキ君ですか?ザンキさんですか?
怒ってください、お二方のファンの皆さん。
この状況がすでに大いなる悲劇ですよ。
金田治氏が監督をやった作品は「BF」「クウガ」を始めほとんど見てきたが
今前後編程気合いの入らない演出を見たのは初めてだ。
とても、かの二十九之巻を撮った人と同一とは思えないが
あの脚本では演出でどうにかなるものではあるまい。
というか、やる気が出なくても攻められようものか?

はっきり言う。
井上俊樹の脚本、シリーズ構成は無能だ。
目先のエピソード、目先でキャラクターを目立たせるだけでそれは伏線にも何にもならず翌週には存在感もない。
そういや、今週ザンキさんは出てましたっけ?
これ程無能さ加減が横溢する脚本は伊藤和典版「うる星やつら」('82~'84分)か
CLAMP大川七瀬御大による「魔法騎士レイアース」(まるおけいこ降板の#19以降)位しか思い至らない。
(ま、御意見は人それぞれでしょうが)
はっきり言う。
今の響鬼を流して観ているならともかくも、傑作とありがたがってみている方々、
良いのか?あなた方はバカにされている。
「今の響鬼はこの程度で充分有り難がって貰える」と思われているのだ。
良いのか?それで。

まぁ、ここまでボロカスに書けば「良い」とおっしゃるコメントが付くんでしょうが。
御自分で"電波"の自覚がある方の書き込みは御遠慮下さい。

***********************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***********************************

思い出したので追加。
来週の予告で"うさぎ飛び"をやってましたが…
あれって「却って体に良くない」という事で今時はやってないはずですが?
"特訓"を見たのは「巨人の星」ぐらいですか?井上センセー(失笑)
まぁ坂本監督はそれなりのお年だから(失礼)無理無いかも?

| | コメント (17)

2005.11.23

【響鬼】四十之巻「迫る破綻」(いや、とうの昔に…)

こんなことばかり書いて前向きじゃないという指摘は解らないでもない。
でも、ダメな物はダメだと言うしかない。

前回の濃密さが嘘のような薄味脚本。は置いとくとしても…
井上氏はこの作品をどこへ持っていきたいのか?
成長すべきは明日夢か桐谷か?
いつのまにあきらの話はここまでこじれてるのか?
こじれる程の情念は彼女から感じられるか?魔化魍に殺された両親、その無念の記憶は描写されたのか?
あっさり変身できる程、修行したのか?そんな描写はあったか?
桐谷は明日夢の弟子入りをすんなり承知する程この娘はアホだったか?
香須実や日菜佳はもはやオペレーターA,Bか?
お家事情による参入ならせめて玩具を格好良く見せるぐらいの事は出来ないのか?
もう、キリがないので止めるが

「あきらが変身だ、わーい、萌え~」と満足できる方はそれで良い。人の好みはそれぞれだから。
だが、立ててもいないキャラクターにイベント編を作って凌ぐ。そんな事しかできない脚本家。
それを「無能」と呼ぶ事に間違いはあるのだろうか?

***********************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***********************************

| | コメント (2)

【響鬼】三十九之巻「勇気を出してみませんか」

うかうかしていたら、一週間経ってしまった。簡潔に行こう。

残念ながら「響鬼」はやはり二十九之巻で終わった、という事だろう。
だが、三十八、三十九の二本は脚本を手がけた米村正二氏によって格別の
「後日談」として位置づけられた。

「響鬼」は明日夢の成長物語である。
息詰まった明日夢が、いやヒビキが、イブキが、トドロキが、あきらが、
それぞれの居場所で壁にぶち当たる姿が描かれたのが前編であった。
そして、後編で彼等、彼女達はのたうちながらも自分の内面を見つめ直して立ち上がろうとする。
鬼とて人、そうするしかない。
ただ、当たり前だがなかなか出来ない、そういう事を丁寧に描いて見せた。
(くどいが「フィギュア17」ではお馴染みの光景ではあった)
そんな脚本に対しての演技陣の気合いも充分伝わってきた。
響鬼を見続けて良かった。路線変更以来、初めてそう思った。
恐らく最後だろうが。

願わくば理想の最終回の為に最期の二本だけでも米村さんの登板を御願いしたい。
いまはただ、それだけだ。

***********************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***********************************

| | コメント (0)

2005.11.01

【響鬼】三十八之巻「今の自分は好きですか」

ここ数回の余りのダメっぷりと、群がる電波な皆さんに嫌気がさして書き込みもしていなかったのだが、米村正二さんが脚本と来た。
本ページ的には言わずもがな「フィギュア17」の脚本をやっていらした方、特撮的には「シブヤフィフティーン」のと言うべきか?

結論から言えば「なんで(路線変更するなら)最初からこの人にやらせなかった?!」である。
「フィギュア」を見た人なら言を増やす必要は有るまい。
キャラクターの内面の悩み、成長といったドラマを難なく書ける方だ。
というか、皮肉な話今回イブキに浴びせられた「上から物を見ている」の台詞、それはそのまま井上敏樹に当てはまってしまう、と言っても良い。

長坂秀佳氏が「若いライター志望者には自分が異常だと言う事が理解できていない人が多い」と語っていた。例えば(若手ではないが)かの浦沢義雄氏、はっきり言って異常な話ばかりだ。だが、その異常っぷりが常人の発想を超えて天才的としか言いようがないという点もさることながら、氏は自分が世間からずれているという事はちゃんと理解しており、何でもかんでも自分の嗜好を押しつけようとは決してしない。「ふしぎ遊戯」ではっちゃけるようなバカはしないのだ。(ま、「オーレ対カーレンジャー」という怪?作もあるが)
そこに来て井上氏、桐谷が出てきた時に「草加の劣化コピー」と言われたが、ああいうキャラクターが漫画的、類型的な狙いでなく"素"で出てくる辺り、どこかおかしいとしか言いようがないのだ。

はっきり言えば、井上氏には「悩むキャラクター」等まともに描けはしないのだ。最初から解りきっていた事ではあるのだが。それは本人の人格による物だ、と断言してしまって構うまい。そんな失礼な、と言う向きは発売中の角川書店「THE FIRST」プレビューブックのインタビューを御覧頂きたい。(アンチ井上の方は精神衛生上見ない事をオススメする、この人の頭の中には"視聴者"とか"観客"は存在していないから)
「自分に自信を持っている」のと「脳内天才」は全然違うと思うのだが、氏が後者であろう事は疑うべくもない。そんなに恋愛ドラマが好きなら一般番組に行ったらどうでしょう?お声かからないだろうけど。

で、今回の内容について、手放しで褒める気はない。ゴジラかトガゲロンか?な魔化魍はどうだ?とかね。冒頭の部長の言動は少々あんまりだし、(断って置くが「フィギュア」のヘビーさはあんなモンではないゾ)桐谷のDQN振りはは相変わらずだがそこらへんはメインライターでない以上仕方あるまい。みどりのキャラクター描写は少々突飛ではあるが。
そのへんを差し引いても「つまづいたが故に普段以上に説得力のあるヒビキ」や(井上氏らしい)こけおどしっぽさが無いザンキの言動とかについては、むしろ前半クールよりも上と言って差し支えない。「フィギュア17」を見ていた人間にしてみれば、"当然!"ではある。台詞の重みの一つ一つが違うのだ。

「挫折」を描く事に対しての反論もあるようだが、「響鬼」の前半がいかにまったりムードだったとしても、その底流に「成長」の文字がある以上挫折という壁は避けられない。
大まかに響鬼を捉えていると下手をすると"癒し系"的な捉え方になりかねない危険はある。が、決して前半がそうだった訳ではあるまい。(この辺り奇しくも「フィギュア」の評価と似ている)
朱鬼編が表層のみシリアス風味を見せた薄っぺらさ(復讐を語ってはいるが上原正三の1%にも満たない薄さ)だけなのに対し、今回の「挫折」は本質的に違うと言って良い。
米村氏が「フィギュア」で見せたのは、「学校生活での葛藤とモンスターとの戦闘という障害を主人公にとって等列に壁として立ち塞がらせる」(最終的に個人としての成長が地球その物を救う事に繋がる)という図式であった。次回後編で、響鬼と明日夢がどう壁を越えるか?に期待したい。

「ちゃんと書ける」人はちゃんと書ける。それだけの事なのだが、いかに平成ライダーが(ある種響鬼も含めて)いい加減な本を作っていたか?を痛感させられる一本だった。
しかし、これで一週空くのか?ちと痛いですな。

ついで書きで申し訳ないがマジの方も凄い盛り上がり。
声優的には最強(凶?)の敵軍団ですな、大塚明夫、梅津秀行、稲田徹、田中敦子と来て佐々木に置鮎、矢尾って…どこのアニメでこんな凄ぇキャストが揃うでしょうか?洋画並ですな。

最後に北海道ネタのおまけ
響鬼に新しい音撃アイテムが?

DSCF0709
ウソです(笑)
屈斜路湖畔、コタンの露天風呂の所にありました。

***********************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***********************************

| | コメント (3)

2005.10.05

【響鬼】鈍る売上?

今回の路線変更の一因に玩具の売上不振があるという話らしい。
"らしい"というのはそれが風説に過ぎないから、だ。
バンダイなり東映なりからそのような発表が有ろう訳がない。
ところが、なぜか皆さんココにこだわってらっしゃる。
いくつか結論から先に合わせてもらおう。

1.元々仮面ライダーのオモチャはさして売れない。
2.良い物を作ればオモチャが売れる訳ではない…と断言はできない。
3.今年売れてないのは響鬼だけではない。
4.大人がオモチャを買えば良いというモノでもないだろう?
5.子供に「オモチャが売れないから路線変更したんだよ」とでも教えるのか?!
6.「大人の特撮」って本当に必要なの?
7.で、現状の内容でオモチャは売れるようになる?

まず
1.元々仮面ライダーのオモチャはさして売れない。
P社に居た事もあるB社の方から聞いた話。変身ベルトやポピニカが飛ぶように売れたのは一作目とせいぜいV3まで。その後も状況は同様でクウガが久々の例外となった。ZOやJの頃、結局はシリーズ化に至らなかったのはそれを良く知っていた玩具問屋筋が難色を示していたというのが大きいらしい。

2.オモチャを売るには内容は二の次…とは言い切れない。
綺麗事言ってんじゃないよ、としたり顔で仰る方が多い。確かにメタルダーみたいに本編は頑張ったが玩具はメタメタという例は枚挙にいとまがない。が、何事にも例外はある。
「特警ウインスペクター」がその代表である。詳しくはhttp://homepage2.nifty.com/TOKUMEIKA/TOKUSATSU.htmlを御覧頂きたいが、敵を倒さない銃、剣、車が爆発的に売れたのだ。内容的にはそれこそGメン75か特捜最前線のような話の連発だったにもかかわらずだ。いかに本編のクオリティ(と志)が高く子供達を引きつけたかであろう。玩具が売れるのは子供達が「ヒーローを格好いい」と思えばこそではないか?
視聴率は二の次、玩具の売れ行きは絶好調な鋼鉄ジーグという作品があった。だが、同時期グレンダイザーは視聴率も良く玩具も売れた。後にフランスに渡りゴルドラックの名で国民的人気を得た。別に金はバンダイやタカラからのみ入ってくる訳ではない。バンダイフランスはちゃっかりおこぼれ(どころでない儲け)に預かっている。

3.今年売れてないのは響鬼だけではない。
現役で玩具売場にいる人間からの話。マジ不調、響鬼ダメ、ネクサス論外も論外、マックスもイマイチ、ジャスティ需要無し、ムシキングも人気があるのはカードだけだそうで玩具は×。間違いなく好調といえるのは女玩のプリキュア位だそうだ。ちょっと前までは「今年はライダー好調、戦隊イマイチ」(か、その逆)だったのが、去年辺りからはそれも怪しくなってきたそうだ。なんの事ぁない、前々から業界的に"恐怖の大王"だった少子化の波がついに実際に来た、という事なのだ。

4.大人がオモチャを買えば良いというモノでもないだろう?
かの「げんしけん」に「マニアが買いささえんとね」(だっけ)という迷?台詞があった。ただし、この場合は極端にガレージキットという極端に生産数が少ない商品についての発言である。
今回の響鬼関連の騒動で「おまえは音撃鼓の一つも買ったのか?」類の罵声や「オモチャを買うから路線変更を元に云々」みたいな発言がかなり見られた。はて、どうなのか?
バンダイは当然子供を持ってない20~30代のオタク男や腐女子に買ってくれと言っている訳ではあるまい。し、売れないとは言っても、何万のオーダーで生産している商品だ。あなたが一個買ったからどうなるというモノではない。(そこまでいうなら猛士テント等のアパレルグッズを買うが宜しかろう)それに、好きで買うのなら止めはせんが根本的に子供向けのオモチャを「おまえは買ったのかよ」とか言われる筋合いのモノではない。冷静になろう。買い支えるなら、サントラを買ってそれこそ綱渡り的な状況のサントラ市場(プレスせいぜい一万枚程度と聞いている)に貢献して頂きたい。

5.子供に「オモチャが売れないから路線変更したんだよ」とでも教えるのか?!
子供の前でしたり顔をしてそんな話をしているのか?
売上だ、金だ、とあんたら言ってて恥ずかしくないか?
確かに金は要るだろう、「金が無くても生きられる」とまでは言わない。
だが、"金の話は不浄の話"だ。
そんな感覚も麻痺し"金""金"と亡者のごとく唱える事に恥ずかしさも疑問も生じなくなっているなら、きっとあなたは病んでいる。子供に対して言っているなら、将来あなたは金で子供に捨てられるだけだ。

6.「大人の特撮」って本当に必要なの?
響鬼がなぜこれだけ"ネットに書き込める層"(つまり本来ターゲットの子供以上)に支持されてきたのか?
「真に子供の為に作られていればそれは大人の鑑賞に堪えるから」だろう。
いくつか「大人向けの特撮」が企画されているし、「カップルでいけるような」ライダーやウルトラの映画も企画された。だが、既存のヒーローについてはその外観的な解体と再構築が余りにも難しいのは「ULTRAMAN」のコケ方が語っているし、「THE FIRST」については「美しいものを守りたいだけだ」ではキャッチとしては弱すぎる。そのくせ宣伝で押されているのはデジタル天本英世、では(できはともかく)興行的には期待できない。
ニーズは無いが作り手は必死に新しいターゲットを必要としている、だけの事だろう。既に子供を持つ親はガンダムでいえばZ世代に突入している。(故にガンダムもファーストという鉱脈は掘り尽くしたのでZに…という事だ)が、ウルトラもライダーもこの時期は空白期になるのだ。バンダイ的には宇宙刑事でも押した方が良かろうに、結局来年もライダーらしい?だからもうそれじゃ売れないってば。ポール星人出てくるぞ。
それこそ、マーチャンの話で言えば制作費は桁違いに低くなる(新作ウルQはアニメ以下(!)の制作費用だったそうだ)そこまでして見たい?ですか?

7.で、現状の内容でオモチャは売れるようになる?
んな訳ねーでしょ?子供だってバカじゃないよ。紅になるのにあれだけ鍛えたのに、装甲化はあんな簡単でカタルシスも何も無いじゃん?その後も"ここぞ"感の無さは平成ライダー中最悪。露出させりゃ良いってモンじゃないよ。
玩具寄りにするならするで、思いっきり燃える展開にしてくれよ。あんなバラエティショーみたいなの見て買う気になるかよ。バンダイの意向に添うのか嫌がらせするのかはっきりしたら?最も後者はこっちも気分悪いのでヤメテ。

語るべき事はあるのだが、もう寝ないといかんし荒れた気分なので続きはまた。

***********************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***********************************

| | コメント (11)

2005.10.03

【響鬼】乱れ果てる運命?

とうとう恐れていた「白倉フォーマット」!OPが歌入りになる可能性は当初から覚悟していた。
「子供が歌える歌」かどうかは、玩具問屋辺りが特にうるさい。古い話だと「マシンロボ クロノスの大逆襲」等がそうだと聞いている。「ブルースワット」が変わらなかったのは多分「変えても売れない」と判断されたか「そんな予算無い」のどっちかだと思う、多分。(実際、記録的に売れなかった)
そういう意味では止む無しかとは思った。藤林聖子、佐橋俊彦、布施明と同じメンバーが起用されただけマシ(m.c.A.Tとか出てきたらどうしようかと)でもある。鈴村展弘の演出も頑張ってはいた。だが……
何か中途半端なのだ?
前半は普通の"主題歌"なのだが後半部分で「少年よ」を変に意識した作りになっている?為、妙に「EDっぽいOP」な曲になってしまっている。まぁ、音モノばっかりは個人の好みなのであまりどうこう言うまい。
撮影場所も良く見ると「いつもの寄居」てのは興ざめ。あそこは自然の中とは言わんわなぁ。テロップが横組みになったのもこれ見よがしでイヤ。
音といえば、推測で申し訳ないが白倉体制になるにあたって、新規劇伴が録音されたようで今回はかなりの頻度で使われている。正直、最初期の全くメロディーを廃した劇伴はやりすぎの感が無くもなかったが、こうやって普通の劇伴になってしまうといよいよ持って「アギトとどこが違うの?」という感が募る。
アバンの茶飲み話シーンの解りづらい演出、「水は器に従いて」親分が変わればちゃんとそれなりの演出、さすが"平成ライダー"(褒め言葉に非ず)を支えた石田監督あんたもかって感じです。
残った演出陣は劇場版を監督するもどちらかといえば白倉氏とはあまり仕事をしていない坂本太郎監督と"最終回"を見事に見せてくれた金田治監督のお二方。一人くらい反骨で前半の映像に近い事をやってくれないですかね?(望み薄)
トドロキはいよいよもってバカ扱い。鰹……って、そういう脚本が許されるのは浦沢義雄氏だけですっ!今時マンガでもやらんわい、そんなおバカ。(轟雷の弟と同次元で捉えちゃダメよ)
突如として色気づいた話だらけ。恋愛至上主義ですか?さすが"トレンディドラマ"を書く人は違いますね井上"先生"様。
響鬼の装甲化も大安売り。なるほど30分前の五人兄弟をより輝かせる為ですか?(んな事しなくても輝いてましたよ荒川さんの脚本は)
これでレジェンドマジより売れなかったら腹切れよ、あんたら!高寺氏の責任とは言わせんからな!(あー段々荒んできた…)
しかし、何より致命的なのは…

「少年よ」が消えてしまった………orz

もう何も伝える事は無くなってしまったって事ですか?
余韻もへったくれも無しですか?

アギト~555とセーラームーン(若干違うが)で自ら生み出したフォーマットに固持してきた、まぁそれは自分の縄張りだからとしても。途中登板した挙げ句に、作品カラーに合うかも考えずバカの一つ覚えの白倉フォーマットですか?偉そうな事を言ってはいるが自らの成功経験の範疇からは何も踏み出せない、只の腐った保守指向でしか無いではないか?
あなたのやる事は番組を"何とか(あなた方が言うところの)"まとも"な状態にする事であって、「完全新生」を否定する事では無いでしょう?

否定意見を揉み消している、と批判の多かったTV朝日の御感想箱もさすがに今回ばかりは批判意見が殺到している、当然だろう。
来週はいよいよザンキさんまでキャラ破壊かよ。みんなが受けてくれるとか思い上がるなよ(怒)

***********************************
響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
***********************************

| | コメント (5) | トラックバック (5)

2005.09.29

【響鬼】仮面ライダーに"なる"という事

「たとえ神も仏もいなかったとしても…仮面ライダーはいる‥‥ってな」
そう信じさせれる作品にしてくれ。御願いだ。

前回のXライダーがらみの感想について言及して下さった方が何人かいらっしゃり、ちょっとびっくりであった。
せっかくなのでもう少し長文だが語らせて頂きたい。

自分は安易に「昔は良かった」的な考えは持ちたくないし、いたずらに「今のはダメだ」とも言いたくはない。
もう一度明言するならXライダーはリアルタイムでは視聴していなかった。
(あまりの怪獣キチ○イぶりにウルトラマンA後半以降は七時台のチャンネル権を剥奪されたのだ(^_^;))
リアルタイムで見てないのに偉そうに、と言われれば誠に面目次第もない。
が、三十年たって初見した「Xライダー必殺大特訓」の話にはあまりにもグッと来させる物があった。
だから、あの話題となったのだ。

当時ウルトラ等に比べポーズ一つで変身できるライダー達は「お手軽」と新聞等で叩かれた事もある。
作品を遠巻きに大まかにしか視ていなければそういう感想にもなるだろう。
だが、そんな中でも表現者として「何か」を伝えたい、そう思ったからこそ人の心を打つのだ。
本当にお手軽だったらここまで人気が持続しはしない。
「仮面ライダーは改造されたから仮面ライダー」ではないのだ!
「男は男に生まれるのではない、男に"なる"のだ」とは誰の言葉か忘れてしまったが、
その言葉を借りるなら
「改造されたから仮面ライダーではない、仮面ライダーに"なる"のだ」と。
迂闊な事に今の今までそれに気づかなかった自分は大バカ野郎だ。

いくら強くても誰でも良いような戦士、そんなのは仮面ライダーではない。
復讐の二文字を捨てる風見志郎、結城丈二、マサヒコという守るべき友を得たアマゾン、
最初は変身できない沖一也もそう。茂は最初からやる気満々だが(^_^;)
たった60分のストーリーの中でさえ「仮面ライダーの仲間入り」をするのは後半、のZX=村雨良については村枝賢一先生が素晴らしいリファインをしてらっしゃるのは周知の通りだ。
未読の方の為に説明するとTVSPをなぞるようにV3、ライダーマン、スーパー1と邂逅するZXだが「俺を仮面ライダーと呼ぶな」と拒絶。そのあと幾つかの残酷な事実が判明していき1号との共闘、ストロンガーとの対決を経た後、本郷猛がつぶやく「仮面ライダーとして生きればいい」と。
次のページの見開きから「仮面ライダーZX」の物語は最終章に突入する……!
村枝先生が如何にライダーを正しく理解していらっしゃるか?未読の方は必見!ちょっとそれたので戻す。
平成ライダーも実は"そこ"から始まっている。「クウガ」の1、2話である。
最初は成り行きで変身した物の(殴った時の感触を思い出し)「あの感覚は好きになれないから」という雄介。しかし、父を未確認に殺された少女実加の涙に心を抉られる。そして決意した雄介の
「こんな奴等の為に!誰かの涙は見たくない!みんなに笑顔で居てもらいたいから!
 だから!見てて下さい!オレのっ!へんしんっっ!」
名シーンだ。この時「一年ついていこう」そう心に決めた。
あの瞬間、雄介も仮面ライダーに"なった"のだ。
例え劇中では一度もその言葉が出なくても栄光と哀しみのその名を背負ったのだ。

で、アギト。確か「みんなの居場所を守りたい」とか言ってたような気がしたが、余りに序盤にそれもさしたる裏付けもなく出てきた台詞に、正直唐突感は否めなかった。アンノウンが出ると(脳内レーダー?が関知して)出前一丁的に参上、だが、まぁたまにはそれくらい分かり易いのも良いだろう。と思っていた、当時は。
さらに変化球の龍騎については、さすがにこの話題からは外して話すべきだろう。
555、これも良くわからない。「戦うのが定めならオレが背負ってやる」とか言ってた気もするが、人間普段が大事だ。たまにそんな事言われてもさぁ、タッくん。いつもの君の言動は…
で、とうとう仮面ライダーは"職業"になった。レーダーに反応が出た、それ行け!である。うーん?まぁいいや。

やっと肝心の響鬼に辿り着いた。
このお話し、"主役"は響鬼だが、"主人公"は明日夢である。初めてのケースだ。
だから、どんないきさつで響鬼が鬼になったのか?は今の所描かれていないし彼等が自慢げに語ってくれる訳でもない。
鬼の皆さんは職業というよりボランティア?らしいのだが、そこら辺はブレイドと似たり寄ったりかもしれない。
敵は妖怪だ